【記 録】
(5月10日)
ほぼ予定通りに武蔵五日市駅に着き、駅前に出ると、丁度藤倉行きのバスが来た。
平日のせいか乗客は4人。1人はすぐ降りて、2人は白倉で降りて大岳山に行くようだ。以降は私だけ。少し雨が降り出した。
小沢で降りると、かなりひどい降り方である。仕方なく、旧小学校の軒下でしばらく様子を見ることにする。
すぐ引き返すなら、戻りのバスがある。迷っていると、少し雨が小降りになり、空も明るくなってきたので、登り始めることにする。
湯久保尾根の登山口から御前山まで6.6Kmとなっていたため、約3.5時間と想定した。
2.6Km地点が仏岩ノ頭。ここからは少し下りを含む緩やかな道となる。最後の2Kmが杉林の中の急登となり疲れる。
ようやく大ダワへの道と出会い、その先が避難小屋分岐のため、分岐に荷物を置いて、御前山をピストンする。
この付近はカタクリの群落で有名であるが、まだ早いようだ。戻って避難小屋に入り、午後はのんびりする。
夕方17:30頃、トレイルランナーがやってきて同宿となった。話を聞くと、つるつる温泉に車を置いて、約14Km走ってきたとのこと。ここは、ハセツネカップのコース上にあるようだ。
(5月11日)
今日は快晴となった。都民の森を経由して、栃寄集落に下る。
境橋まで行ってバスの時刻を確認すると、当分無いようなので、奥多摩駅まで歩くことにする。約30分で到着した。
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